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執筆者の写真papermoon 冬野朋子

【ライトセラピー 11 】光とは何か? その6 宇宙で光はどんなふうに見える? | PAPERMOON ライトセラピーレッスン 東京自由が丘


こんにちは。PAPERMOON 冬野朋子です。

今日のこの風。春一番なのですか⁉️

凄い風でしたね〜。

本日は、出張教室だったのですが、道具やら材料やら手持ちしたら、

その袋が飛ばされそうになり、本当に焦りました💦💦

飛んでいったら、教室は閉店ガラガラになっちゃいますう〜😝

さて、冗談はさておき、ライトセラピーレッスン11です。

前回までは、光、とりわけ太陽光についての、波長の違いと光の種類を、

簡単にご説明しました。

このあたりはちょっと地味な話題ながら、意外と知られていないことも多く、

結構楽しく読んでいただけているようです✨ ありがとうございます。

また、ライトセラピーを語るにあたり、光 というものを知っていただくために、

ここのところは、どうしても避けては通れないのです。 ライトセラピーは、まだまだ世の中に認知がされていません。 あやふやなことをお話しして、みなさんを惑わすわけにいきませんので、 その責任を重々感じながら書いております 😱 とは言え、目的は、皆さんにハッピーでいてもらうため。

そのためにお役に立つヒントをお送りする事。 あまり込み入った話しが続かないよう、本日はちょっとばかり、横道にそれてみます。 前回までに、太陽光から発せられる光(とその仲間)についてお話ししました。 その内の、私達に最も身近である可視光線、紫外線、赤外線などの、 波長について説明しました。 光には波長の違いにより、色が違ったり、エネルギーの大きさが違ったりする、 といった内容です。 ではそれらを踏まえてこの絵をご覧ください。

皆さんが、将来宇宙船で宇宙を旅したとしましょう。 なんだか子供が乗っているようなイラストになっちゃいましたが、 あのロケットの中には皆さんがいるとします。 そして窓から外を眺めます。 すると一筋の光が横切りました。 「ああ、どこかの星から光が流れてきたのね~」と思いました… ところが、このイラストには大きな間違いがあるのです。 (ロケットが変!とか、イラストの稚拙さには突っ込まないで~(笑)) お分かりでしょうか? はい、科学や物理、宇宙が好きな人にはちょっと易しいかな。 ちなみに我が夫は、とても宇宙好き。 イラストを見せところ、理由まで付けて即答されちゃいました、アハ 答えは…。

光は見えない 😱 です。 宇宙空間は真空状態です。そこでの光は、何にもぶつかることなく通り過ぎます。 光の特長である「散乱」が起きないため、見る事ができないのです。 散乱とは、小さな粒子などに光が当たり、まさに散らばる状況をいいます。 地上でなぜ光を見る事ができるかというと、この散乱がおきるからなのです。 地上には例えばチリなどの細かい粒子があるので、そこに光が当たり散らばります。 そしてその散らばった光が目に入り、脳へ伝えられて初めて「光」と感知します。 と、いうことは、光には元々色がないってことですかね…? このあたりはまた追々違う記事でもお話ししていきます。 ちなみに、宇宙で起きる、 よくアニメなどの宇宙戦争で表現される、「ガガーン」とかの爆発音。

あれも現実は音がしません。聞こえないのです。 音も真空状態では、あのようには響かないんですよね。 音と光って良く似ているところがあるんです。 でもちょっとがっかりですかね 😓 少し横道にそれたかもしれませんが、これらのことが、今後、意味を帯びてきます。 どうぞお楽しみにしていてくださーい 💗 ということで、またお会いしましょう。

>>>この続きは、ライトセラピー11 へどうぞ!

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