皆さん、こんにちは。PAPERMOON 冬野朋子です。
今年も(?)雨の少ない梅雨シーズンのようですね。いかがお過ごしでしょうか。
この梅雨の季節。字の如く「梅(うめ)」のシーズンでもありますね。
生徒さんから恒例の「梅ジャム」を頂きました。
毎年、お庭になった梅から手作りされて、届けてくださいます😍
その前には、山梨でさくらんぼ狩りをした生徒さんが、
同じく「先生に〜♫」とわざわざ車で届けてくださいました😍 ありがたいことです。
こうして皆さんが気にかけてくださっているから、
私って存在しているんだなあ〜といつも以上に実感する今日という日です💗
さて、金曜日は、ライトセラピーレッスンです。
今日も張り切って行きましょう‼️
さて、私がライトセラピーを実践する時に、いつも拠り所にしている考え方があります。
今日はそれについて書いてみたいと思います。
突然ですが、私たち人類には、どれほどの歴史があるでしょうか?
50万年?100万年?500万年?
私が学生だったころ、人類の始まりは確か「アウストラロピテクス」と呼ばれる、
「猿人」が祖と教わったような気がします。
アウストラロピテクスは、およそ400万年前にアフリカに生息していました。
比較的化石類が多く、中でも有名なのが「ルーシー」と名前が付いた少女です。
ルーシーは沼地で亡くなったようで、埋まった遺体により化石が多く残っていて、
化石界(なるものがあるなら)のヒロインです✨☺️✨
その他にも、このアウストラロピテクスは化石が多い為に、
この種については、かなり詳しいことが判明しているそうです。
ではこのルーシーが生きていた頃が、現存する最古の種(時代)かというと、
その後に大きな発見があるのです。
2001年に、フランスのチームが、
「サヘラントロプス・チャデンシス」という種を、
サハラ砂漠の砂の下に発見しました。
なんだか恐竜の名前みたいですね 😱
この種はおよそ 700万年前〜600万年前 と言われており、
この種が現在のところ最古、となっています。
…600万年…
数字で書いてみるとたった5文字ですが、
…もう途方も無い数字ですよね💦💦💦
歴史学者の方が、
「人はよく、『昔は〜』と江戸時代くらいのことを「昔」にするけど、
江戸なんか最近も最近、「昔」なんて範疇にはない」
などと言っているのを聞いたことがありますけど、
たしかにたかだか100年ちょっと前のことを、「昔」っていうのはどうでしょうね。
私は良くセミナーで、この長い人類の歴史を25メートルプールに例えてお話ししてます。
25メートルプールで、「現在」は何メートルくらいでしょうね?
と。
どこを起点にするかにもよりますが、要は、
現代はまだ「・」つまり「点」程度なんですよね。
だから、現代の「常識」を尺度に物事をはかってしまうと、
大きな落とし穴があるから、気をつけねばなりません。
皆さんの常識はなんでしょう?
私は常識が嫌いというわけではなく、
むしろ人が平和に暮らすための大事なルールの一つと捉えてはいますが、
いつも心の中で、「ホントに、そうか?」を自問しています。
私たち人類の長い長い歴史に照らし合わせてみた時、
本当それが私たちを進化させるのだろうか?と、
ちょっと壮大なエッセンスをふりかけてみるのです。
そうすると…
大抵のことはどうでもよくなります(笑)
そう、私たちの物語は、それだけ壮大で懐が広く、そして深い。
そしてその物語を、太陽が見てきた…と思っています✨
と、ちょっと今日は風呂敷を拡げたお話しになってしまいました。
きっとそれは今日の世の中が、悲しい出来事に、
心を寄せているからかもしれません。
ご冥福をお祈りしつつ、私も宇宙に気持ちを馳せてみます。
またお会いしましょうね☺️
◉ ライトセラピーレッスン PAPERMOON ◉
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