皆さま、こんにちは。PAPERMOON 冬野 朋子です💗
本日は、ブルーライトカット眼鏡のお話しの続きです。 その1とその2は既にお読み頂けましたでしょうか。 その1 では、残念なことに、製品にはバラつきがあった! という現状を。 その2 では、そもそもその光は本当にLEDですか? についてを、それぞれ書かせて頂きました。 未だの方は、より理解を深めるためご一読くださいませね。 さて、続けて読んでくださっている皆さまは先を急ぎましょう💨 その3としてお知らせしたいのが、 LEDにもいろいろある! ということです。 以前にもお話ししましたように、LEDがここまで普及したのは、 2011年の震災後です。 節電を強いられたのもついこの前でしたよね。 そうです。あの震災後に一気に普及しました。 今では相対的に効率の低い白熱電球はすっかり悪者扱いで、 大手メーカーは生産を行っておらず、入手も難しくなってきました。 そのLED電球。 照明に用いられる場合、大きく分けて2種類あります。 一つは、 赤色、緑色、青色のLEDを同時に点灯し、色を混色して白色とするもの です。 あと一つは、 青色のLEDに、(主に)黄色の蛍光体を組み合わせて白色としているものです。 つまり、一見同じように見える「白色」でも、混ぜ方が違う光なわけです。 混ぜ方が違えば、ピークの波長も変わります。 よって本来、その波長に合わせて、眼鏡も作らねばならないわけです。 ところが、一頃CMでたくさん流れていたブルーライト眼鏡は、 そのような波長の違いに対応はしていませんでした。 違う波長に対応した眼鏡を掛けたとしても、効果がないことになります 😢😢 しかもLEDはどんどん進化しており、 より温かみのある(白熱に近い)色味を実現しようと、 各照明メーカーはしのぎを削っているわけです。 よって眼鏡もそれに合わせて進化しないとならない…… と、いいたいところなのですが…… はて、そうかな? さあ、ここで、必殺!の「そもそも星人👽✨」が出ますよ‼️‼️
いろいろ書いて来ましたが、ブルーライトって、 そもそも、本当に目に悪いのでしょうか??
…とだいぶ長くなってきましたね。この続きはまたその4へと続きます…
またお会いしましょう💗
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