皆さま、こんにちは。PAPERMOON 冬野 朋子です✨ 今日はちょっとばかり真面目で、
大切な電気(照明器具)お話しなぞを。
震災後に一気に普及したLED電球💡✨
このLED電球が 省エネ なばかりではなく、 電球そのものの耐久年数 がやたらあるものだから、
皆さんも驚かれましたよね。
今多く言われているのが、
40,000(4万)時間
という数字です。
仮に一日7時間使用したとして、
7時間×365日=2,555時間、
10年使用しても、25,555時間…
にしかなりません。
オフィスなどは昼間から点けるでしょうから、
1.5倍くらいで計算すると、
38,000時間くらいになります。 つまり、オフィスなどで10年。
家庭などでは15年もの間、
使うことが(理論上)可能です。 すごい時間ですね〜。
一つの電球が10年以上使えるって、
考えられない期間です。
ところがですね。
もたないのです……10年以上…
えっ?でも今、もつって書いたじゃん!
いやいや、何が、というと、
それを受ける、
器具の方が、
です。
電球が15年、仮にもったとしても、
器具がもたないのです。
ではどのくらいというと、
JIS(日本工業規格)では、
交換の目安を 約10年 としています。
でも家などは40年とか住んじゃいますよね。
その間、器具って交換してますかね?
してませんよね。
そこがね、アブナイところなのです。
何しろ器具の内部は外からは見えません。
それに電球のように、
切れてお知らせしてくれればいいですが、
もちろん、お知らせもアラートもありません。
つまり、限界まで使ってしまうんですよ💦💦
これは危険なんです。本当は。
交換がベストですが、 せめて点検をすることが大切となってきますね。
救いなのは、今はどの家庭にもブレーカーが付いています。
よって、仮にショートが起きても、
ブレーカーが落ちるので、少しは安心です。
(発火したらアウトなのですが😥)
私が幼少のころは、ブレーカーがないお家が、
漏電等々で火災となり、
ニュースになっていたのを良く覚えています。
ということで、皆さまも、
断捨離もいいけど、電気もね😉
を合言葉に(?)、 このことを思い出していただければ嬉しいです✨
今後そういうメンテナンス時期も、
自動で知らされるといいですね〜。
この件、もっと詳しく知りたい方は、
一般社団法人 日本照明工業会の
こちらのページをご覧ください!
追伸:先日、アトリエの洗面所のLEDが、1年ほどで切れました…💧
追伸2:こうした安全のことを学びたい方は、講師養成コースをぜひ…😇
上記のような、「安全」についても学べます☟☟☟