top of page
執筆者の写真papermoon 冬野朋子

流木拾いからの流木の洗い方 | 手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)

更新日:2021年8月24日

皆さん、こんにちは。

PAPERMOON 冬野朋子です✨




梅の花や

緋寒桜が満開ですね🌸

なんだか心が踊ってしまいます〜♫




さて、昨年から強いられている?

ステイホーム🏠




これのおかげなのか

昨年はこれまで以上に

ランプシェードの修理のご依頼を

たくさん、たくさん、頂きました❣️




おそらくステイホームで

お家時間が長くなり

壊れたところが目に付かれるのでしょう😅

(お気持ち、お察しします🙇‍♀️)




兼ねてからあちこちでお話しししてますが

修理してまで使いたい❣️ と思うランプならぜひ…


自分で

お直ししましょう‼️


…というのがPAPERMOONの方針です💖




それ用の短期集中のコースもご用意しています。

(ご興味あればこちらのページをどうぞ)





ですが私にとっては意外なのですが、

「自分で直すなんて無理‼️‼️」

と、拒絶反応を示す方も多くあります…。





私からすると

「自分で直せるの⁉️ ラッキー✨」

なんですけどね…😬




ということで


・修理期間に余裕がある(お楽しみは先で)

・費用もある程度大丈夫(結構高いですよ🤣)

・デザインはお任せ(PAPERMOON流でOK)


という方に限っては

修理を受けさせて頂いています💖

かなりワガママ…🤣




そんなこんなでの一年でしたが

昨年末の最後のご依頼品が

ようやく先日お引渡しとなりました。




例としてI様ご依頼の修理を

工程と合わせてご紹介しますね。

(少々長いです💦)





まずお持込頂いたのが

こちらの2点✨




父上から引き継がれて

大事にされてきたランプです💡✨



手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)


手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)


どちらもガラスのシェードでしたが

倒して割ってしまったそうです💦💦

跡形もありません…😢

フレームもややひしゃげています。




でも奇跡的に陶器部分はほぼ無傷✌️




よって、この部分が生えるように

シェードは奇を衒わず

下方にも光が当たり

陶器の柄や質感が楽しめるよう

デザインを決めました。




まずはひしゃげたフレームを切断。


手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)

その後、解体を行い洗浄。

黒く酸化している真鍮の支柱を

アンティーク感を損なわないよう

磨きをかけました。



手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)





手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)



配線ももちろん取り替えます。


手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)


照明器具の寿命は10年。

皆さんも時々入れ替えてほしいなあ〜。






そしてシェードを作り直して

完成です✨



手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)

こちらのランプは可愛らしい印象に。




手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)

こちらはどんなお部屋でも合うように。





いかがでしょうか。

新しい命がまた灯りましたね✨




どちらも和紙を用いていますが

柄の洋風に合わせ

あまり和風にならないよう

気をつけてお造りしました💖




I様には大変お喜びいただきました✨✨

こちらも嬉しい気持ちです。





大切に大切にしていたあかり。

壊れたからといって捨ててしまうのは

やはり勿体無いし

思い出も捨てられてしまいますよね。




直したい方。

一度ご相談ください。

こちらのフォームにどうぞ。





ではではまたお会いしましょう✨


Comments


bottom of page