皆さん、こんにちは。
PAPERMOON 冬野朋子です✨
梅の花や
緋寒桜が満開ですね🌸
なんだか心が踊ってしまいます〜♫
さて、昨年から強いられている?
ステイホーム🏠
これのおかげなのか
昨年はこれまで以上に
ランプシェードの修理のご依頼を
たくさん、たくさん、頂きました❣️
おそらくステイホームで
お家時間が長くなり
壊れたところが目に付かれるのでしょう😅
(お気持ち、お察しします🙇♀️)
兼ねてからあちこちでお話しししてますが
修理してまで使いたい❣️ と思うランプならぜひ…
自分で
お直ししましょう‼️
…というのがPAPERMOONの方針です💖
それ用の短期集中のコースもご用意しています。
(ご興味あればこちらのページをどうぞ)
ですが私にとっては意外なのですが、
「自分で直すなんて無理‼️‼️」
と、拒絶反応を示す方も多くあります…。
私からすると
「自分で直せるの⁉️ ラッキー✨」
なんですけどね…😬
ということで
・修理期間に余裕がある(お楽しみは先で)
・費用もある程度大丈夫(結構高いですよ🤣)
・デザインはお任せ(PAPERMOON流でOK)
という方に限っては
修理を受けさせて頂いています💖
かなりワガママ…🤣
そんなこんなでの一年でしたが
昨年末の最後のご依頼品が
ようやく先日お引渡しとなりました。
例としてI様ご依頼の修理を
工程と合わせてご紹介しますね。
(少々長いです💦)
まずお持込頂いたのが
こちらの2点✨
父上から引き継がれて
大事にされてきたランプです💡✨
どちらもガラスのシェードでしたが
倒して割ってしまったそうです💦💦
跡形もありません…😢
フレームもややひしゃげています。
でも奇跡的に陶器部分はほぼ無傷✌️
よって、この部分が生えるように
シェードは奇を衒わず
下方にも光が当たり
陶器の柄や質感が楽しめるよう
デザインを決めました。
まずはひしゃげたフレームを切断。
その後、解体を行い洗浄。
黒く酸化している真鍮の支柱を
アンティーク感を損なわないよう
磨きをかけました。
配線ももちろん取り替えます。
照明器具の寿命は10年。
皆さんも時々入れ替えてほしいなあ〜。
そしてシェードを作り直して
完成です✨
こちらのランプは可愛らしい印象に。
こちらはどんなお部屋でも合うように。
いかがでしょうか。
新しい命がまた灯りましたね✨
どちらも和紙を用いていますが
柄の洋風に合わせ
あまり和風にならないよう
気をつけてお造りしました💖
I様には大変お喜びいただきました✨✨
こちらも嬉しい気持ちです。
大切に大切にしていたあかり。
壊れたからといって捨ててしまうのは
やはり勿体無いし
思い出も捨てられてしまいますよね。
直したい方。
一度ご相談ください。
こちらのフォームにどうぞ。
ではではまたお会いしましょう✨
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